ケニアの補充に合わせてなんとなく一緒に自分用にイルガチェフのG1を少し買ってみたのですが
生豆を見てびっくり、あら綺麗。
以前イルガチェフは選別が大変なのとブランディングが行き過ぎていて割高なので扱わないと書きましたが
このくらい綺麗に選別されてるなら味次第で取り扱ってもいいかなと思います。
価格も若干高めですがそんなに高くないので
普段ラインナップしている価格帯か+100円程度で提供できるかなあと言う感じです。
見た目の感じですとフローラル感が一歩引いてすっきりとしたモカになるのかな。
フローラル感が強ければ良いってもんじゃありません
モカと言えど一番大事なのはバランスです。
以前ここのお店のハンドピックの要らないマンデリンをハンドピックしたら
3割近く弾いたことがありまして
このモカもそんなのを想像してたものですので拍子抜けしました。
基本は浅煎りが良いのかなと思いますが
たまに深く焼き込めるモカもあるので一度機会があればテスト焙煎してみたいです。
因みに私の浅煎りは色的にはシナモンローストです。
かなり浅めに仕上げますが浅煎りが苦手だったけど
飲めるようになったと結構言われます。
これが出来るようになるまで苦労しました。
ラインナップに加えるかはまだわかりませんが
進展が有りましたらご報告させていただきますね。