さいコーな日々

珈琲を売る側から伝えるどうでもいい事とか珈琲のことですら無い日常のこと

至高!

はい毎度です。

 

忙しくて色々と忙殺されておりましたが

ようやくちょっと落ち着きそうです。

ネットショップにキンタマーニ

キャラメラードの商品ページも作らなきゃ。ふう。

 

それはさておきようやく

ピーマンコーヒーのブレンド割合が決まりました。

今朝DMを頂きましたが

Take2との葛藤も捨てきれていないご様子ですw

 

ゲイシャとブルマンのシンプルなブレンドから

幾度となく意見交換を重ねて

配合や焙煎度合いも変更して

インドネシアの豆、

キンタマーニとカロシを2種類入れてから

ブルマンの品種も変更して

キャラメラードを追加して

インドネシアのカロシを削除して

深めに焼いたキャラメラードと入れ替え

キンタマーニは外注せず自分で焙煎することにして

そこから更にブレンドの配合を追い込んでいきました。

 

この間にも覚えていない色々な事も

やってまいりました。

 

応援してくださる方、意見を下さる方

この数ヶ月間本当に力になりましたことを

改めて御礼申し上げます。

 

特にコーヒー通でもある

田中公平さんからは直接DMとリプライを頂けたのは

最終段階で大きな後押しになりました。

 

タグも何も付けてない時に

いきなり田中公平さんからリプライが来た時は

丁度スマホをいじってた時だったので

思わず声が出てしまいました。

 

DMで頂いたご感想を読んで

詳しくはご存知ないであろう

ドリップバッグ毎の変更点を

客観的かつ正確に言い当てられてました。

流石ですねー。

奥様とご一緒に飲んで頂けたようだよと

たけしさんから教えていただいて

一度に3カップは多すぎるとは言え

ご家族と一緒に飲んで頂けたことが

またなんとも嬉しいですね。

 

Take1が実は私が一番好きなのですが

グラインド式の

少し荒いドリップバッグ用の挽目だと

「弱いなあ」と感じていたのです。

家のカット式で中挽きとか少し細めに弾くと

良さが出てくるんですけど

今回はあくまで守るコンセプトがありますので

自分で楽しむことにしますー。

 

決定から一夜明けて早速次の段階への意見交換を

たけしさんとDMで進めているのですが

コーヒー豆に関しては色々出来るのですが

ドリップバッグを今まで作ってこなかったので

パッケージ関してそもそもこちら側でやってしまって良いのか

QRコードも使いたいと仰っていたので

たけしさんが用意したほうが良いのかなとか

でも食品表示に関して少し専門的な

知識も必要なんだよなとか

色々とあるわけなので

その辺も含めて打ち合わせ中です。

 

私としては黒か赤茶色のパッケージに

イラストを乗っけて

裏にQRコードと必要な食品表示をする感じでも良いのかなと。

 

こういうコラボのドリップバッグは

再剥離シールを使うケースもあるので

そういうのも良いのなとも思ってます。

 

コスト的にはフルカラー印刷より

単色でシールの方が良いっぽい。

 

この辺はたけしさんのこだわりも大きいと思うので

慎重に意見交換しつつ、良いものにしていかないとですね。

 

とりあえず大きな前進があったということで

ちょっとした大事なお知らせでした。

また進捗具合があったらまた書きますー。

 

ではまた。

 

 

 

 

 

 

 

 

DNAには逆らえませんでした。

はい毎度です。

新年も明けて喪中なので

今年も一年よろしくお願いいたします程度のご挨拶で恐縮ですが

元気に頑張っていきます。

 

29日の朝まで仕事して

30日は親父のお葬式

31日は新年の準備

元旦は嫁の実家にご挨拶

2日は私の実家にまた顔見せ。

今回のお葬式は諸事情で

親父の子どもたちの自分たちだけで行ったので

嫁も私の子どもたちも火葬には参加せず

2日にまた子供と嫁を連れて実家に行きました。

複雑なんですよ、色々とw

 

正月休みもへったくれもない年末年始ですが

親父が亡くなって

やっぱりもっと会いに行ってあげられなかった事に

凄く後悔してしまって

やっぱり時間とお金をかけてでも

家族にはもっと会いに行ってあげようかなと。

 

棺桶に入って綺麗な顔してる親父を見て

なんだかあんまり実感は湧かないものの

人並みにグズグズと涙が出ましたが

親父の頭を撫でた時にとても冷たくて

やっぱりもう目を覚ますことは無いんだと

泣き崩れてしまいました。

 

それでツイッターの方にちょろっと投稿しましたが

火葬後に久しぶりに帰った実家で

なんだそれと台所のテーブルで見つけた

サイフォンの器具。

なんでも若い頃はサイフォンで

コーヒーを淹れていたらしく

私が実家を出てからかなり経ってから

またサイフォンでコーヒーを淹れるようになったんだとか。

 

決して親父と喧嘩してたとかじゃなくて

何度か顔出しに行ったり

金銭的な援助も多少なりともしてたのですが

色んな事情があって

しばらく実家には帰ってなかったのですが

これには凄く驚きました。

やっぱり親子って似てくるんだなーと。

 

まあそれで2日に挨拶がてら

妹と母親に私の子どもたちを見せて

遺品としてサイフォンを受け取って

お骨の脇に私が作った

ドリップバッグをお供えしに行きました。

 

自分の親が死んだ時に思ったのは

大変おこがましい言い方ですが

いつかの事態に出来るだけ後悔しないで

泣いても、最後は笑って送ってあげることが出来れば

きっと故人も喜んでくれるかと思います。

そうやって自分の周りや

このブログを見て下さった方々にも

暮らして頂けたらと思います。

 

嫁の実家の曾祖母なんか98歳で

100歳まで頑張るよ!なんて言ってましたが

80歳で死んだ親父を見た後だったので

自分の親ではないのに物凄く愛おしくて

また夏に来るから、元気にしてて下さいねと

半泣き状態で声をかけたのは

ここにしか書きません。

 

人の為を想えば

きっと巡って自分に返ってきます。

人の為にも行動して

自分も、みんなも幸せになりますように。

 

ではまた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

クリスマスとクソオヤジ

はい毎度です。

今回はツイッターにも宣伝しません。

プライベートなことしか書きません。

ただ私の私記です。

 

現在日付が変わって12月25日。

そーです。クリスマスです。

サンタさんが毎年来るおともだちは

ぜったいに今すぐこの場末のブログをそっとじしてね!

 

4人の子供の内下の2人は

まだサンタさんをきちんと信じております。

 

上のお姉ちゃんはラッピングしてなかったおもちゃを

嫁と一緒にラッピングして

枕元におもちゃを置くお手伝いしてました。

 

「パパになんか頼まないで

サンタさんに頼むからいーもん!」

って昔言ってましたが今どんな気持ち?って訪ねたら

 

「へーそんな事言ってたんだ」と

ちょっとバツの悪い感じで言われました。

ざまーみろ。

 

最近ではクソ親父(オヤジ)と言われることもございます

このワタクシでございますが

自分もしょーもないケンカの時とか

ふざけてる時とかよく親父に

このクソ親父!とか言ってた事を

こういう事があるとよく思い出します。

 

毎年お前サンタの正体分かった時

覚えてろよと思って

クリスマスプレゼントを用意してましたが

ようやく上の子に言えました。

言えるまで14年かかりました。

上の娘もここ数年はサンタさんを信じてるフリで

お互い化かし合ってたのですが

こんなのも将来良い思い出になってくれるのかな。

 

下の子供たちはリビングのテーブルに

「サンタさんへ、食べていってね」

と書いた袋にお菓子を入れて置いてました。

 

お菓子を私に食べさせてから袋に

英語でメッセージまで書くやさしい嫁。

食べたくないバームクーヘン詰め込んで

口の中モッサモサな私。

来年はお菓子はいらないからね!って

子供に伝えるミッションが増えました。

 

今はこうやってよくあるクリスマスを毎年やるのですが

 

私の子供の頃はクリスマスプレゼントをねだると

ウチは仏教だからって親父に怒られて

一度も買ってもらえませんでした。

父方の齋藤家は結構由緒正しいみたいで

叔父が住職やってたり

本当に仏教徒だったので仕方なかったのかと思ってましたが

やっぱり子供の頃は寂しかったものです。

 

毎年クリスマスが近づくと

何も買って貰えなかった自分の昔を思い出しつつ

この時期は同時に正月も近づくので

実家の事をちょこちょこ思い出します。

 

数日前の21日、妹から携帯に着信があり

正月のことでこっちの様子を伺いにきたのかなと。

 

電話に出るとその電話は泣きじゃくり、

半分パニックになっている妹からの電話で

親父が先程死んだと言う連絡でした。

(亡くなるとか逝去とか言う表現を使うべきなんでしょうが

間柄死んじゃったと言う表現の方がしっくりくるので

こういう表現をしています)。

 

今から来れる?と言われましたが

タイミング悪くインフル陽性の状態。

高齢の母や持病のある妹にはインフルを移せません。

 

とりあえず落ち着くように電話口で指示をして

実家側の人間で事を進めてもらうようにして

不安な時でもなんでもいいから

何かあったら電話しておいでと言って

その時は電話を切りました。

 

親父が死んだ、でも何故か涙が出てこない。

私は家庭環境がここに書けない位悪かったので

親に対して人並みの愛情を持っていないのかもと思ってました。

逃げるように家を出る母に付いて行った私と兄は

とにかく酷い生活でした。

 

そんなんだから涙が出ないんだろうなと

思ったのですが

まだ実感と言うか受け入れる事が

出来てなかっただけのようで

1時間、2時間と経つと

昔の思い出とかが沢山蘇ってきて

上の娘に「悲しい?」と心配そうに尋ねられた瞬間に

想いが溢れてしまって

「悲しいよ・・・」と言った後で

娘の前で声を出すほど泣いてしまいました。

 

4人の子供を育てるって当たり前ですが凄く大変で

心を強く保ってないといけない。

いつも強いとーちゃんで居なくてはならないと

常にどこか気を張っていたのですが

初めて家族の前で泣いてしまった。

 

正月に会いに行こうと思ってたのに。

別れの言葉も言えなかった事が悔しくて。

玄関で仰向けに血を吐いて死んでいたと聞いて

最後は苦しくなかったのかなとか

この家で死にたいと言っていたけど

布団の中で死なせてやりたかったとか

最後に好きなだけうまいもん食わせてやりたかったとか

それが出来る時間が無い訳じゃなかったのに

なんでもう少し早く会いに行かなかったとか

どうしても自分を責めてしまう。

 

それでも

親父に孫の顔を見せてあげられた事と

親より早く死ななかった事は

少しは親孝行出来たのかなと思ってます。

 

インフルが落ち着いて熱も平熱になったので

親父に会いに行こうと母に連絡を取りましたが

もう既に検死が終わって直葬するので

火葬場で順番待ち状態で安置されてるとの事でした。

追加料金を払うと

火葬前にお別れの時間を取れるそうなので

親父の前妻の娘二人とかと

(自分にとってはねーちゃんみたいな

仲の良い兄弟みたいなもんです)

そこで最後に親父の顔を見て

火葬する予定です。

 

親父の兄が住職なので

今回そっちにも連絡を取ったのですが

今年の3月に亡くなってしまったそうで

親父の兄弟は

もうみんな亡くなってしまっていたとの事でした。

 

親父の骨は

親父の故郷の青森に春になったら送って

青森の齋藤家の方々が親父の兄弟と一緒に

お墓に入れて下さると言うので

親父もその方が喜ぶと思いますし

お墓のお手入れもして頂けるので

ご厚意に甘えさせて頂く事になりました。

 

墓参りは中々行けなくなってしまうのが

悲しいですが

今まで数十年間お互い滅多に連絡を取ってなかった

親族同士が数日でここまで話が決まるのは

故人を想ってくれての事だと思います。

本当に心の暖かい親戚で良かった。

 

春になったら、数日休みを取って

私が遺骨を青森まで送り届けようと思います。

最初で最後の親父と2人旅。

ちゃんと父方の親戚にもお礼も直接言いたいですし。

最後はケジメをしっかりつけましょ。

 

いつか必ず墓前にピーマンコーヒー持っていくから

気長に待っててくれよなクソ親父。

もう何も心配いらないよ。

ゆっくり休んでね。

ブルーマウンテンNO.1をすこれ

毎度です。

 

「すこれ」という死語と共に

一世を風靡したブルーマウンテンを

何故今回使おうとしてるのかと

Twitter(X)には書ききれないので

ピーマンコーヒーについての進捗具合と合わせて

こちらでご説明をさせて頂ければと思います。

 

まず今回はただ美味しいと言うだけでなく

「コーヒー嫌いが作る、

コーヒー嫌いのためのコーヒー」

と言うオリジナルコーヒーを作らねばなりません。

 

美味しいだけなら高くなくても色々なコーヒーがあります。

スコアが高い豆を焙煎して、

シャレオツな袋に入れて

はいどうぞ、と言うコンセプトではありません。

 

またブレンドの配合についても

癖の無い銘柄にモカ入れて、

深煎りのタンザニアも入れとこうかな

みたいなオーソドックスな方向性に持っていくのは

絶対にやりませぬ。

 

我が相棒が忙しい中これだけ時間を割いて

今まで嫌いだったものを

一生懸命好きになろうとしている姿を見ています。

私だって全力で取り組みます。

 

で、本題に戻りますが

ブルーマウンテンというのはNO.1規格であっても

農園の名が冠された銘柄もあり

特定の広い地域で取れたコーヒーチェリーをある程度纏めて

精製したりすると農園名等が付きません。

農園名が冠されていると、

早い話が「その農園」のブルーマウンテンの味になると言えます。

 

特にブルマンは規格が厳しいので

農園名が付いていなくても

品質は保証されておりますので

本物であればどこの買っても良いお豆です。

 

saitohcoffee.hatenablog.com

 

過去記事ですがブルマンについて書いてあるので

こちらも併せて読んで頂けると幸いです。

 

で、なぜブルマンがベースになるかと言いますと

ブルマンにしか出せない癖のないバランスの良さがあるんです。

 

今回のアクセントになるゲイシャですが

特に個性的なフレーバーになりますので

個性の強い豆同士だとどっちの風味も活かせず

よくわからないコーヒーになりがちなので

その点は細心の注意を払います。

今回の組み合わせは多分大丈夫ですが。

 

個性的で風味の強さに重点を置く今のカッピング方式では

バランスの良さだけでは高いスコアがどうしてもつかず

いくら丁寧に精製されてようがそれだけでは

高いスコアにはなりません。

また、一度ほぼ全滅した関係で

以前の物より焙煎の幅が狭く

具体的には浅めの焙煎度では

独特の黄金バランスにはならないと思っています。

ブルマンの酸味が気になるのは

昔のままの浅めの焼き方や

抽出をしていて

今のブルマンには少し合わないと思っています。

 

なのであまり浅く焼かず

中煎りよりもう少し深い焙煎度、

つまりハイローストにすると

苦味も強くならずに

酸味も抑えた

最もバランスの良いコーヒーになります。

 

そしてその最もバランス良くなるように

焙煎したブルマンに

アクセントとなるゲイシャをブレンドすると

バランスの良さの中にゲイシャの風味も生かされ

 

るといいなーと言う感じの目論見です。

ブルマンは以前にもブレンドのベースにしたことがあって

ぶっちゃけますと大体仕上がりのイメージは付いてるのですが。

 

ゲイシャはハイローストまで焼くと

風味が消し飛ぶので

注文後焙煎の自分が

この辺の仕上げ方をどうするのかが問題です。

生豆の状態で混ぜて同じ焙煎度で仕上げても

大丈夫なブルマンかどうか確かめるために

以前と違うブルマンを取り寄せてる経緯もあるので

何にせよテストは必要。

ブルマンとゲイシャの焙煎度を変えないと

良さが出てこない感じでしたら

今回はある程度の注文を纏めて

焙煎済みのお豆をアフターミックスですね。

 

この辺の仕上がりと発送方法については

後ほど決まったらまたご報告です。

 

とりあえず我が相棒からある豆を受け取るので

そちらの豆とアウロマールゲイシ

ブルマンをブレンドして

数種類の試作を作って

試飲してもらう形になるので

またテストするか決まるかは

わかりませんが

少しずつ完成に向けて

ゆっくり確実に前進しております。

 

また、今回特注する袋についてですが

ああしたいこうしたい構想は山程あるのですが

コーヒーの仕上がりに合うカラーにしようと思ってるので

まずはコーヒーが完成してからになります。

 

特注の袋を作るのは今回が初めてなので

一番の心配は袋の仕上がりだったりします。

 

ではまたなんか書きますー。

 

 

コラボコーヒーの進捗具合のお知らせ

はい毎度です。

 

今回は現在進行中の川村竜ことミートたけしさんとの

コラボコーヒーの件についての進捗状況です。

 

とりあえずアイアンマンミルの提供の件で

カリタさんにお電話は致しました。

受付のお姉さんはちょっと興味有りそうな感じで

その後営業さんとお話させていただきました。

詳しい話は書ける時が来たらまたちゃんと書きますが

前例が無いから難しいと言われ

何度も電話を切られそうになりましたが

企画書を受け取って頂けると言う感じまで

話を持っていくまでが精一杯でした。

熱意は汲んで頂けたと思ってますし

後は企画書に託します。

企画書の作成はたけしさんの方が流石に慣れてるので

たけしさんに営業さんのメアドをご連絡して

頼んだよたけしさんっ!て言う感じです。

 

ネーミングの方は深夜の勢いで決まったので

Piment Coffeeと事後報告を見て

冗談か本気か正気か一日様子を見てましたが

正気かつ本気のご様子です。

アルファベット表記だとなんかシャレオツなんで

文字面も良いですし

御本人の思い入れもあるので

こういうのも良いのかなと思います。

ピーマンが入ってないことは必ず注記しないとですね。

ピーマンブレンドとかだと表示のルール的にダメかも?です。

名前にコーヒーに含まれていない他の食品名が入ってると問題がないか

一度保健所に確認しておきましょうかね。

 

後はコーヒーをどういう感じに仕上げるか

都内の名店巡りをしてたけしさんも勉強中と言うか

ご自身の好みがまだ定まってない感じですので

もう少し時間がかかるかと思います。

そりゃ普通コーヒーを作りたいと言う人は

ずっとコーヒーを飲んできた方が普通だと思うのですが

何せ匂いを嗅ぐだけで気持ち悪いと言ってる方なので

私も精一杯のサポートをしつつ

見守ってる状況です。

 

今回の件にたけしさんの周りの音楽家の方たちも

色々と反応してるご様子で

ワンピースの楽曲の中で一番の顔と言える

ウィーアー!を作曲された田中公平さんに

お気に入りの喫茶店を紹介されれば

私だって行ってみたいです。

ウィーアー!も大好きですがサクラ大戦も大好きです。

ツイッター(X)の方にちらっと書きましたが

私は元々超ゲーマーです。

サクラ大戦も発売当時にやりました。

今は据え置き機のゲームは時間がなくて全然やってないですけどね。

高校生の最初のアルバイト代

ファミレスでやった時給700円とかのウェイターでしたが

全てセガサターン関係に注ぎ込みました。

チャリのカゴにサターン本体とバーチャファイター

アケコンと呼ばれるスティックとボタンのコントローラー

全てを叩き込んで片手で荷物を押さえつつ

気合で家まで帰ったのは

今でも良い思い出です。

格ゲーで私がよくやってのはスト2のオンラインなんですが

最初はまあ勝てなくて悔しくて

自分なりに研究しまくって

週間ランキングで世界一を何度か取りました。

所謂レジェンド勢の方々が居ない週だったので

取れただけなんですけどね。

レジェンド勢の方々とは

タイマン部屋でやりあってましたので

ちょこちょこ勝てたりはしたのですが

勝ち越せた記憶は無いです。

初代バーチャってクリアまでのタイムが累計で表示されてて

初代のバーチャも一分ちょいかそこらで

クリアできる様になった記憶があるような無いような。

 

それはさておき、

あいぼんさんのイラストデータも頂き

いざ袋のレイアウトを、と

袋の販売サイトで

事前に合成して完成前に見れるのですが

私のお店のロゴと

あのあいぼんさんのかわいいイラストを並べてしまうと

なんかしっくりこないと言うか

マッチしないので

あいぼんさんのイラストメインで

私の方のロゴはちょっと離す感じで

構図を考えようかと思ってます。

一応印刷に耐えられる解像度か

拡大とかして一応チェックもしたのですが

拡大すればするほど素晴らしい細やかなイラストで

印刷に耐えられるのはもちろん

素晴らしいイラストでした。

後は袋が特別仕様になるので

内容量、質感、袋の形状なども

自分自身も再度勉強しつつ

色々と考えを巡らせています。

 

進展等あったらまた書きますー。

ではでは。

 

 

 

 

「俺たちがやることは普通じゃないほうが良いよな」

はい毎度です。

 

雑談から始まる本気もあるってことで。

前回ちょろっと書いた

とあるミュージシャンとのコラボのお話ですが

現実にするべく、本気で動き始めます。

 

お名前は出しませんでしたが

そのミュージシャンとは

ミートたけしこと川村竜さんでございます。

どんな方なのかとお伝えしますと

2004年、ハワイで行われた国際コントラバスフェスティバルのジャズ部門において

日本人初、史上最年少での最優秀賞を受賞(つまり世界一)。

という天才で

現在では作曲やプロデュース業もバリバリこなし

気がついてないだけで

みなさんもこの方が携わった音楽を今まで

幾度となく耳にしてると思います。

 

現在ではストリーマーとして

ゲームのイベントにも精力的に参加や主催等も行っていて

人間的にもとても面白くて

私が大好きな方なんです。

 

そんなミートたけしさんですが

実はコーヒーが嫌いで

匂いだけで気持ち悪くなると

仰ってるのですが

ちゃんとしたコーヒーについてちょっとご意見というか

嫌な苦味とかしないのよとお伝えした所

少し興味を持ち出した様子だったので

じゃあお豆送りますよと言う感じの流れになって

DMちょーだいとのことなので

ツイッター(X)のアカウントを作って

DMからやり取りして

特別にドリップバッグを作ってお送りしたんですよ。

 

一応リアルで対面したわけじゃないので

発送先にたけしさんの会社を指定されるかもと思って

発送先をお尋ねした所

ふっつーに自宅マンションの住所でした。

 

配信中にお店の名前宣伝しちゃって良いよ!と言って頂けたのですが

人様のプラットフォームでそういうつもりは一切なく、

ネットで派手なことをすると

たまに変な人も湧いてくるので宣伝はしないよとお伝えして

ファンからのお誕生日プレゼントとして送らせて頂いたのですが

たけしさん側から頂いたこととお店の名前出して良いですかと

DMが着たので良いですよと返事して

たけしさんのツイッター

私のポストのリポストとポストされた所

あっという間に閲覧回数が数千を超えて

万を超える事態に。

 

元々前からコーヒーは身近な物であって欲しいと

欠点豆を取り除いた家族と同じコーヒーを

購入者様にお送りしたり

前回よりもう少し深く、浅くなんてリクエストにも対応して

あなたのブレンド作りますなんてのもやっておりましたが

こういう経験が生きる日がやってきたのかもしれません。

 

こういう機会を通して

1人でもコーヒーをより身近に出来たら

これ以上なことはありませんし

コーヒー業界を少しでも盛り上げることになるのであれば

それも素晴らしい事です。

 

実現に向けて課題は沢山あります。

ただのファンアイテムにコーヒーを使うのではなく

スペシャルティ専門店として

多くの方が納得できる品質でご提供したいです。

協力してくださる方、

応援してくださる方が多いほど

より良い物が出来ると思います。

なので興味のある方はお気軽に何か連絡下さい。

 

今のところは幅広い層に提供しやすいように

ドリップバッグをご用意するのも思案中ですが

焙煎豆の鮮度との兼ね合いで外注して大量生産すると

鮮度の低下を懸念している部分があります。

納期やコスト面でも芳しくありません。

チマチマ自分が作っても良いのですが

専用の機械を揃えてる外注品より遥かに見た目が悪くなってしまいます。

また、お豆のままでの提供に関してですと

普段使っている真空パックが可能な海産物用の特殊な袋だと

恐らく印刷出来る業者さんが見つからないかと思います。

これは既製品のコーヒー専用の袋に変更して

たけしさん指定の絵をプリントすることで真空パックは出来ないものの

提供は可能かなと。

それとたけし側でのコーヒーの好み自体がまだ定まってません。

 

ツイッターだと短文で詳しい進捗状況書けませんので

そういう関係はブログメインで書きますので

またご覧になって下さいね。

 

「俺たちがやることは普通じゃないほうが良いよな」

 

コーヒー嫌いが作る

コーヒー嫌いのためのコーヒー!

 

始まります!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

焙煎士になれる人、なれない人。

はい毎度です。

出張以来売上ガタ落ちです。

休んじゃ駄目ですね。

というか休んでごめんなさいでした。

もう出張仕事は断ります。

継続は力なり。

 

さてまたスマホの中に写真入れておくのも

もったいないのでお出かけブログと化しますが

予めご了承下さい。

 

 

はーかっこいい。

こちらは前回書きましたが

南極観測船砕氷艦)のしらせ。

船橋港に停泊されており

毎週午前と午後の部に分かれて予約制で中に入れます。

駐車料金を払えば自家用車でもすぐ近くに駐車出来ます。

サッポロビールの千葉工場の見学ツアーと

コラボツアーもしてるみたいです。

しらせ見学の最後に

金色ドームのサッポロビールのレストランの10%割引券がもらえます。

私は車の運転なんでそのまま帰りました。

 

こういう景色とか、なかなか日常ではお目にかかれませんね。

こういうのもテレビでしか見たことない系。

奥にいらっしゃるオレンジのシャツの方は

ガイドさんというか

南極観測隊員の方で

しらせに関する事から

実際の南極観測のお話とか聞けたりします。

南極ってまた行きたくなるような力があるんですかと

お尋ねさせて頂いたんですが

ちょっとはにかみながらええ、そうですね。と

仰ってました。

個人的には特に好きじゃない芸能人に会うより

観測隊員だった方とお話出来る方が嬉しいです。

南極観測の任務も物凄く重要ですが

携わる方々の人間模様というか

人間臭さも好きで

この元観測隊員の方も

オーロラは一回見ればもういいやってなって

次の日からみんなで船の中に戻ってお酒飲んでましたわははと

人間臭さ溢れる感じの良い方で

売店の方や船の外の誘導係の方たちも

本当にみなさん良い人でした。

 

一度でいいから南極に行ってみたいですね。

 

もっと写真はあるのですが

後はスマホの中にしまっておきます。

子どもたちはすぐ飽きてしまうかと思いましたが

意外と時間いっぱい色々楽しんで

また来たいと言っていました。

船の中は全部行けるわけじゃないんですが

博物館みたいな感じで

南極の氷なんかも触れたりします。

休憩場所やお土産屋さんも船の中にあったり

値段の安い自販機もあったりしますが

お土産屋さんの中で冷たい麦茶を無料で頂けたりします。

商売商売!って感じでも無いのがまた優しいですが

少しでもしらせの保全に役立てればと

お土産は多めに買ってきました。

今使ってるコーヒー用のマグカップ

このお土産屋さんで買った物を使ってます。

おしゃれなカップも良いですが

こういう思い出の品を身の回りに置いて

使うのもまた一興。

 

思ってたよりずっと良い思い出になった

しらせの見学でした。

また多分行きます。

 

さて、またこっからが本題ですが

焙煎士って公的な資格では無いので

名乗る分には誰でも出来ますが

実際この人はプロの焙煎士だなって

感じる人と感じられないようになってきます。

 

焙煎士に必要な素質は3つあると思ってまして

まず1つ目はどう焼くか(焙煎設計)を事前に頭の中で

自分で描けるかどうか。

慣れない焙煎機で何のヒントもなく

いきなり上手く焼けって言うのは

流石にプロでも難しいですが

自分が使ってる焙煎機では必要な感覚です。

 

2つ目は継続して同じ焙煎度や

決めた焙煎度で仕上げられること。

焙煎機って同じ温度表示でも

温度計以外の場所の蓄熱が関係したりして

深煎りをした後に温度計だけを見て焙煎すると

予定より早く温度が上昇してしまったりします。

毎回完璧に同じ温度上昇のカーブを描くのは難しいので

誰でも少しは仕上がりが変わるのですが

そこを微調整して違和感の無く

合格点に持っていくスキルや経験は

お金を頂く焙煎としてはとても大事です。

 

3つ目は焙煎機の日々のメンテナンス。

構造を理解してある程度分解して

焙煎機のクリーニングが出来ないと

上の2つは出来ません。

前にYou Tubeで見た女性の方の焙煎機が

チャフだらけで分解してのクリーニングどころか

日々の掃除すらしてない焙煎機で

中は排気系統も詰まって

えらいことになってるんだろうなって

見ててとても悲しくなりました。

これは良くない仕上がりになるばかりか

大げさな話でなく

本当に火災になります。

業者に頼んででもダクトの掃除も定期的に行わないと

焙煎豆屋の資格はありません。

豆を深く焼きすぎて豆を燃やすなんて論外。

マジでクリーニングは大事。

周りに迷惑をかけないと言う部分では一番大事。

 

そんな感じで

焙煎士になりたい方は

ちょっと覚えておいて頂きたい3つのお話でした。

 

それとプライベートでもツイッター(X)とかインスタとか

一切やってない私ですが

とある配信をされてるミュージシャンに

コラボしよーぜとお話を頂きまして

相手方もどのくらい本気なのかも

まだわかりませんが

DMなるものを送る必要があるので

ツイッターのアカウントを作ろうかなと思います。

この方、音楽業界ではかなり有名な方で

口は悪いのですがそういう風に装ってるだけで

仲間想いなのが凄く良く伝わってきて

ミュージシャンや配信者である前に

私が人間的に凄く好きな方なんです。

 

コラボまでは実際やるかわかりませんが

とりあえずお誕生日に

苦手と言うコーヒーを送り付けて

人生観を変えてあげられたら嬉しいなと

思う次第であります。

 

そちらは動きがあれば書ける範囲でまた書きます。

ではまた。