この前買ったCOE一位の豆が届きました。
本日到着。
瞬殺で開封。
今日届くのはわかっていたのでお昼のコーヒーは抜いてお待ちしていました。
豆と一緒に意識高そうな物がたくさん入っていました。
丸山珈琲のブレンドのおまけも入ってました。
おまけの豆も良い袋使ってますね、羨ましい。
生産者のカルデロン氏をフィーチャリングした読み物が入ってました。
後でじっくり読みます。
COEWinnerのシールが印象的です。
0.01%の中の頂点、しかも史上最高の落札価格。
飲む前からワクワクが止まりません。
焼き上がりはこんな感じ。中煎りのみの選択でした。
熱風らしいですけど熱風っぽさはあまり感じませんでした。
ここからは厳しい目で観察。
若干の色ムラ、形の悪い豆、小さい豆、ヴェルジっぽい豆、貝殻豆が見受けられます。
私基準ですとぱっと見ていくらか弾く豆があります。
貝殻豆はほとんど味に影響しないんで弾かなくても良いんですけど
そこはピックキチ、弾きます。
我ながらやりすぎです、わかってます。
私も全部弾けてるわけじゃないですけどこれよりはもうちょっと頑張ってます。
私が以前扱った同農園のハニーもこんな感じでした。
このクラスでもこのくらいの選別なんですね。
市販品では最上級でしょう。
豆からジャスミンっぽい香りがします。
もう少し香りは強いと思いましたが豆のままですとそこまででは無かったですね。
2杯分25g、お湯は88℃、ネルで4分かけて250mlの抽出。
第一印象はジャスミン&甘い。
黒糖感とジャスミン等のフローラル感、濃厚な甘さとクリアな余韻の完璧なバランス。
誰が飲んでもこれは普通のコーヒーと違うとすぐわかるでしょう。
流石、これは凄いです。
エスメラルダのゲイシャに比べ、もっと飲みやすくとにかくバランスが良いです。
エスメラルダの方はとにかくフレーバーフレーバー!って感じで
飲みやすくはない印象でしたがこちらのハニーは飲みやすさも備えてるので
通とかマニア層じゃなくてもすっと飲めますね。
実は今日私の仕入先でこの豆のオークションロットじゃないゲイシャの販売があったのですが
私が普段仕入れてる豆の4~5倍程度の値段でもうちょっと安いと良いなと思ってたのですがこの価格ですとちょっと提供しにくい価格になってしまいますので仕入れを見送りました。
是非皆様にも飲んでいただきたかったのですが今回は断念。
ちなみに一時間ちょっとで売り切れてました。
久しぶりに店売りの豆を買いましたが
選別や焙煎に関しては特に思うところはなく
十分私の豆も良い状態で提供できてると感じました。
これからもこの状態を維持していけるようがんばります。