さいコーな日々

珈琲を売る側から伝えるどうでもいい事とか珈琲のことですら無い日常のこと

真空シール機を導入致しました。

思い立ったらすぐ実行。

かなり厚さを薄く出来ましたので同梱によるお値下げも開始致します。

プロフ欄にも書きましたが2つ買って頂いた時は同梱出来るようになりましたので

送料分200円を引いた物を専用ページを作ってご用意致します。

お気軽にコメント下さいね。

ただ注意点として購入後のお値引きがシステム上出来ませんので

必ず購入前にコメント下さい。

ラクマはこういう所気が利かないんですよね。

他の所だと数量が設定できたり商品ページでカートに入れる前に

焙煎度合いとか挽き方とかを設定できたりするのに

ラクマは再出品さえ1からコピペし直しです。

メルカリに至っては業者も個人も多い上に出品された順に

どんどん後ろに表示されて検索に埋もれていきますので

売れていなくても定期的に出品取り消しをして1からコピペして再出品しないと全然閲覧数が増えません。

同一商品の出品は禁止されているのですが上記の煩わしさからか

何度も同じ物を出品してる人も多いですね。

私は再出品が面倒くさくてもう暫く出品してないです。

めんどくさがらずそろそろ出品再開しようかな。

もうそろそろ新しい販路を開拓しようかなとも考えております。

 

 

で、早速シール機と袋を注文してテストした時の画像です。

注文後焙煎ですし、時間の関係で焙煎後十分にガスが抜ける時間も取れないので

実験的な感じで焙煎後冷却して10分程度で真空シールしてみました。

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もうガッチガチです。

念の為脱酸素剤を2個離して入れてあります。

コーヒーのガスは二酸化炭素なのですが、脱酸素剤でも吸収してくれるとのこと。

コーヒー用の脱酸素剤もあるのですが大して中身は変わってそうにないので

安価なタイプを2個入れてみます。

 

厚さは生豆300gで焙煎してみて仕上がり1センチ位ですね。

袋の中で豆を真っ平らに並べることは出来ないので

重ねて同梱すると少し厚みが出ますが3cm以下になりました。

 

さて、これで良かった良かったで終わらないのがコーヒー豆。

焙煎後暫くはガスが出てきます。

真空シールして12時間程様子を見てみましたが

パキパキの状態だったのが豆が動く程ではないのですが少し柔らかくなっていました。

まあそうなりますよね。

そもそも真空なら脱酸素剤要らないですし

こうなるのわかってて入れています。

 

まあとりあえず同梱して3cmを超えずに、返送にならないのが第一の目的なので

それはなんとか達成できそうです。

ただ遠方の購入者様だとどうなるのかな・・・

 

今まで使ってた袋でバルブやアロマブレス加工が無くても

豆のままならそんなにガスは出ないことはテストしていますので

この真空パックで目論見通り上手く行ってほしいなあと思います。

 

脱酸素剤もどこまでガスを吸ってくれるかわかりませんのでまだ様子見ではありますが。

もう1段階としてコーヒー用の脱酸素剤を使ってみる手もあります。

最初から使えば間違い無いんでしょうけど悩ましいことに数倍値段が違うんですよ。

 

 

挽き豆での注文はあまり無いのですが挽き豆での注文の際は1日待って頂いて1日置いてからパックしたほうがいいかも。

一応袋に穴を開けてガスだけを抜いてくれる袋に貼るシールも市販されてますので

そういうのも視野に入れようかなと思います。

ただこのシールは真空にできなくなってしまうみたいです。

お届けまでの2~3日程度袋が崩れない程度の気密性があればいいんですけど。

 

世の豆屋さんも色んな発送方法がありますよね。

こういうのでもみんな苦労してるんだろうなあって思ってしまいます。

上手く行けば鮮度に関しては最高の状態でお届け出来ると思いますので

これからもよろしくお願い致します。