もう発送時に使う袋がほとんど無くて
袋の卸業者からサンプルをいくつか取り寄せたのですが余りにコストがかかりすぎんですよ。
カラーバリエーションやデザインが豊富なサイズを使うと
どうしても2袋使う事になってしまいコストがかかる。
クリックポストの最大サイズに近い袋を使って1袋にしようとしたら
あんまり格好良くない袋が1種類だけしか無いんです。
その一種類のサンプルを取り寄せてみたのですが
どうもイマイチでコストも割高。
前回の仕入後結構な割合の値上げ率で全製品値上げされてしまい
このままだと袋だけで一袋40円以上のコストになってしまいます。
袋の値上げ＆クリックポストの値上げ＆販売手数料のトリプルパンチで
袋が2袋で90円、クリックポストが189円、外箱が50円で
ざっと豆以外に330円コストがかかっています。
おまけは販売価格には上乗せしていませんので
販売手数料（売れる場所によって違う）も合わせますと
豆以外に450円から500円以上のコストがかかっています。
販売手数料は高いところですと1380円送料込みで15パー取られます。
いくら趣味でも利益率が悪すぎます。
帰りにコンビニ寄ってお菓子買ったら赤字です。
ハンドピックにかかる時間は完全にコストに入れてません。
これじゃ最低限のモチベーションが保てなくなってしまうかもしれません。
もうこのままではいかんなと思いコストを下げるため
色々と思案いたしました。
で、販売手数料とクリックポストの値上げはどうしようもないんで
発送に使う珈琲を入れる袋と発送に使うダンボールのコストカットをしようかなと。
発送に使うダンボールも良いのですがあれも私のような小口の購入者には高いし
3センチの厚さ制限があるクリックポストではダンボールそのものの厚みも
結構悩みどころで上手く豆を入れないと3センチ超えてしまいます。
現在もダンボールの横をテープでわざわざ閉めてるのは
ああしないとダンボールが膨らんで3センチを超えてしまうためです。
もし返送になってしまったら購入者様にも迷惑をかけてしまいますので
今回はコストカットを兼ねて新しくクリックポスト最大サイズの袋を購入しました。
が、問題発生。
袋なので中の商品が動いてしまい
豆や袋の偏り方によっては3センチ超えてしまいます。
となるとクリックポストの中身を一袋にして、中身が動かないようにしないと
また返送の可能性が出てきてしまいます。
というわけで業務用を謳ってる真空パックが出来るマシンと
一袋で1注文分を入れられて
それに合う食品対応で真空パックが出来て
出来るだけクリックポストの最大サイズに近い豆を入れる袋を探して注文。
これで豆を入れる袋と外箱のコストカットができます。
シャレオツ感は大幅ダウンですが袋は中の袋も外の袋もコスト重視ではなく
珈琲豆の発送に適したものを選んでいます。
真空パックですので焙煎後の品質保持にも大いに役立ちます。
発送が多い日はポストを詰まらせる一歩手前になって
別のポストまで行って残りを投函したり
購入者様の郵便受けに入らず持ち帰りになることも減るのかなと思います。
ポスト集荷のおいちゃんも割とフライング気味に集荷に来るので
コストだけでなく手間も減らしていきたいです。
フライングして立ち去ろうとする集荷のおいちゃんを呼び止めて
クリックポストを渡したこともあります。
今まで使ってた袋は繰り返し使えますので
これから先小分けや一時保管に再利用して頂ければと思います。
真空パックで体積を減らして2注文分クリックポスト一回で発送できれば
2つ購入していただける方は送料分値下げした物を用意出来ると思います。
ただおまけを入れるとまた厚みがやばいっぽいです。
上手く入れられる術を考えるか
おまけ分を増量として発送するかまだわかりませんが
もう梱包や発送に関して悩むことはないようにしたいです。
最近仕事も忙しいので
おまけ分の為に焙煎して冷却して計量して袋詰めするのも時間的にもかなりしんどいです。
まあまだ試行錯誤中なんでなんとも言えないですけどね。
思惑通りに行けば良いなと思いつつまた進展があれば報告させていただきます。
自分勝手なことばっかり言っておりますが暖かい心でお付き合い頂ければなと思います。
それとスターを下さる方々、とても励みになります。
趣味というのは走り取る味、目まぐるしい中でも続けることが有意義と
何故か英語の先生に教わった記憶がふと蘇りました。
英語の授業は覚えてないですけど。
