さいコーな日々

珈琲を売る側から伝えるどうでもいい事とか珈琲のことですら無い日常のこと

ブルーマウンテンNO1が来ました。

連休が明けましてようやくブルーマウンテンが到着しました。

テスト焙煎と生豆のご紹介。

 

まず早速生豆のご紹介。

ハンドピック前の状態です。

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ちょっと照明で色味が飛んでますがしっかりとした緑色です。

生豆特有の香りが凄く強いですね。

ちょっと記憶に無いくらい強烈な香りです。

チャフも少なく丁寧に精製されていることが伺えます。

次は欠点豆です。

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生豆260gに対してこの位でした。

6g程度です。

少し虫食いがありましたがスクリーンサイズのバラつきも少なく

欠点豆が0と言うのは有り得ないのでティピカ種でこの位なら合格点。

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この小さい点がある豆が散見されました。

穴のように見えますが穴ではなく精製の際に擦れた跡のようです。

他の豆はもっと擦れた跡が大きくその部分は枯れたようになってしまうので

ある程度の大きさなら弾くのですがこの位なら味への影響はまず出ないレベルですので

弾かずに焙煎します。

虫食いではないので見つけてもそっとしておいて下さい。

 

出来るだけ擦れた跡が出ないように丁寧に精製してるようですね。

ブルーマウンテンの生豆を判別する際の目印になりそうです。

カッピング用の浅め中煎りの焙煎です。

結構浅いのですが豆がふっくらしてますね。

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スマホで撮ると余計な色補正が入って汚く見えるんです。

太陽光みたいな強い光で撮ると綺麗に撮れるんですが

家の照明だとなんとも微妙な感じです。

販売用の見本も撮ったのですがとりあえず他のティピカの画像にしておいてまた機会を見て撮り直します。

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浅煎りみたいな色した豆を指で潰してみました。

本物の浅煎りや生焼けの中煎りだと硬いので指で潰せるような割れ方はしません。

こういう割れ方はちゃんと熱が通ってる証拠です。

ゴリラのような握力で無理やり潰してる訳もないので浅そうに見えても中煎りまで焼き上がってますのでご安心を。

 

飲んでみましてえらくご無沙汰なブルーマウンテンでしたが

走馬灯のように昔ブルーマウンテンに感動を覚えた時のような感覚が蘇りました。

この豊かなコクとキレはこれにしか無いものですね。

フレーバーに頼らないスタンダードな美味しさの頂点を感じられました。

 

今回のカッピングは焙煎したてなのに加えて

最近ちょっと食生活が乱れがちで少し胃が荒れてるので

感覚が万全じゃありませんので上手いことお伝えできないで申し訳ないです。

 

少量ですが2ハゼピーク手前位の深めの中深煎りもやってみました。

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いつもの半量だけ淹れてみましたがまだ飲むには早すぎてよくわからんです。

こうなるのはわかっていましたけどやっぱりダメでした。

感想はまたの機会に。

とりあえず勇み足気味ですがモノとしては説明不要なくらい有名な豆ですので

説明文は後々修正していくとして販売開始致しますので気になる方は

ラクマで「ピックキチ」を検索してくださいね。

アカウント作っていただかないといけないのですが

これからアカウントを作る方は招待コード「oRaXi」を入力していただくと

100p=100円分のポイントが加算されて少しお得に買えます。

最近色々な所からアクセスがありましてリピーター様以外でも

ブルーマウンテンに興味がある方は是非一度飲んでみて下さいね。

ゲイシャみたいなフレーバーの強さを期待しちゃダメですよ。

そういう豆じゃないですからね。

フレーバーの強いスペシャルティに慣れている方が飲むと

1杯目は肩透かしを食らうと思いますが

何度か飲むと徐々に良さがわかって頂けると思います。