さいコーな日々

珈琲を売る側から伝えるどうでもいい事とか珈琲のことですら無い日常のこと

ゲイシャとケニアの販売開始&焙煎度合いの表示について

今日は時間があったのでゲイシャとケニアの商品ページを作って

ラクマとネットショップの方で販売開始させていただきました。

 

ゲイシャは浅煎りでももちろん良いですが

中煎り位がバランス良さそうです。

ケニアは浅煎りからフルシティ位までですね。

 

浅煎りだのフルシティだの日本語と英語がごっちゃになってますが

まず英語の方からあらためてどんな感じかと申しますと

浅い方から

ライトロースト(1ハゼ前の煙が出始めた辺り)

シナモンロースト(1ハゼ中間)

ミディアムロースト(1ハゼ終了)

ハイロースト(1ハゼ終了後から2ハゼ開始までの煙が増える辺り)

シティロースト(2ハゼ開始から10秒程度)

フルシティロースト(2ハゼピーク辺り)

フレンチロースト(2ハゼ終了際から終了直後辺り)

イタリアンロースト(2ハゼ終了後から豆が燃える前まで、燃やしたら大失敗)

の8段階となっております。

この場末のブログに来るようなコーヒーマニアの方々は

最低限これは覚えましょう。

ライトローストの指定は受けたことないですね。

イタリアンはとにかく苦くしてほしいと言われたりした時に数回やったくらい。

私は浅煎りから割と深いところまで万遍なく好きですね。

 

これに加えてハイシティとかウィーンローストだの

8段階の間を指す更に細かいマイナーな呼び方もあるのですが

この8段階を覚えておけば問題ないと思います。

私はもっと細かく煎り分けしていて

ケースバイケースで20段階くらいで煎り分けています。

例えば同梱でオススメ焙煎する時に似たような焙煎度の時は

上記の8段階&オススメ焙煎度から逸脱しない程度にハイ寄りのシティとか

フルシティ寄りのシティにしたり

似たような焙煎度で飽きないように煎り分けたりしています。

誰かに何か言われたことはないですが

きっとなんとなく分かってもらえてるような気がします。

焙煎っていうのはその時の気候だったり気温だったり

ロースターの気分や気遣いによって

賛否あることでしょうが

「多少は」左右していいと思っています。

いい加減にやってる訳ではなくそうしたほうが

美味しく感じられると思っているからです。

 

浅煎りはいわゆるシナモンローストです。

中煎りはミディアムですね。

中深煎りはシティ。

深煎りはフルシティ。

極深煎りはフレンチ。

私はこの位の認識なのですが

この辺はロースターによって変わるので

私のお豆を注文する時はこれに合わせて頂ければ幸いです。

お店によっては8段階の1つ程ずれている所も多々ありまして

この店は焙煎が浅め、深めなんだなあとそういう所も

覚えていかないといかんですね。

 

今日は色々とコーヒーと向かい合う時間出来て良かったです。

取り敢えずゲイシャは飛び抜けて良い豆ですので

気になる方は是非お早めに。

あ、普段使いにはブラジルのカルモデミナスでも十分ですよ。