さいコーな日々

珈琲を売る側から伝えるどうでもいい事とか珈琲のことですら無い日常のこと

フジローヤルって良いですよね。

えー毎度です。

忙しくて全く更新してないでアクセス数ガタ落ちです。

ごめんなさい。

 

元々大したアクセス数でもないですが。

更新をこまめにしてた頃は数百アクセスはあったのですが

ここ数日は一桁でした。

 

で、このフジローヤルというメーカーさんなのですが

家庭用というより半業務用とか業務用向けのコーヒー機器メーカーで

日本の自家焙煎店で使用されてる焙煎機では一番のシェアがあります。

業務用を家庭用サイズにしたディスカバリー

スーパーのコーヒーコーナーに置いてある豆を自分で挽くミルとか

ここのメーカーさんの物であります。

海外の焙煎機もかっこいいんですが

メンテナンス、改造、導入コストが増えて色々手間がかかるので

多くの方が選ぶのはやはり日本製でしょう。

かっこいいですけどねプロバットとかも。

 

で、現実的なラインとして

1キロタイプの業務用焙煎機に激しく憧れてきたのですが

これがまた新品中古共に非常に高価でありまして

流石に本格的に販売業をしてないのにフジローヤルのRシリーズ焙煎機を買うのは

お金が余ってるか頭おかしいレベルの人間だけです。

以前コメント頂いた方で家にR-105が

あったなんて方がいらっしゃいましたが

相当レアなケースだと思います。

フジローヤルはメンテナンスがしっかりしているので

多少古くてもかなり高価で売れます。

個人でしたらスペシャルティメインの自家焙煎店でも

毎日焙煎するなら3キロタイプの103でも間に合うんじゃないでしょうか。

まあ大きい焙煎機があるに越したことはないですが

最小容量に関しても適正量がありますからね。

大きい焙煎機を使うということは余程の繁盛店でもない限り

豆の価格を下げて大量販売の方向にシフトしていかなければなりません。

つっても豆のランクも下げますので

単価的にはその方が儲かるのですが。

私もぶっちゃけ生豆の卸ができる価格で問屋から

取引させていただいていますがやはりそっちメインにはしたくないですね。

で、話が逸れてきたので本筋に戻しますが

 

現在フジローヤルの焙煎機導入の交渉を行っております。

ずっと忙しく仕事してるのはこの焙煎機のためで

4人の子供を育てながらというのは働けど働けどお金が残らないので

非常に大変なのですが購入資金に関しては

お金を借りない範囲で、自分の口座の中の貯金でどうにか目処が付きました。

 

1キロタイプのR-101という中古焙煎機ですが

スペシャルティグレード以上の豆しか使わない私にとっては

色々と都合の良い焙煎機なのであります。

3キロタイプとか5キロタイプは本当に店借りないと置く所無いですし。

101は特に海外での引き合いが多く、日本の中古市場には

まともなものは数ヶ月に一台しか流通しません。

その中で熱風だ半熱風だ直火だプロパンだ都市ガスだ

バーナー増強してる物が良いとか言ってると

いつまで経っても手に入らないのですが

今回自分の希望とは全て合致してはいないものの

なんとか購入できれば手に入れたいという感じです。

色々と相手様から条件がありましてそれが飲めればと言う感じで交渉中ですが

お互いに折り合いを見つけて納得できればお互い一番ですかね。

 

欠品部品の制作やプロパン熱源の確保等

手に入ってもすぐに稼働はできないのですが

また話が進みましたらご報告致しますね。