さいコーな日々

珈琲を売る側から伝えるどうでもいい事とか珈琲のことですら無い日常のこと

ゲイシャ対カップオブエクセレンス

ゲイシャとカップオブエクセレンス(COE)。

コーヒー通ならつい反応してしまうパワーワードですよね。

 

幸いにも現在手元にあって

昨日はゲイシャ、今日はCOEの入賞豆と

なんとも贅沢なコーヒーライフ。

 

ここの所平日も自分でコーヒーを淹れられるくらいは時間があるので

毎日色々なコーヒーを堪能しています。

 

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焼き豆撮ってもあんまり他の豆と代わり映えしないですが。

テスト用に焼いた一発目のコロンビアCOE。

 

少し酸味を残す程度に焙煎して一晩置いてカッピング。

うん、良いカップです。

甘さと酸味が両立している感じで

ゲイシャの方はココアっぽいクリーミーな甘さで

コロンビアCOEの方はイエローフルーツっぽい酸味とシュガー系の軽めの甘さ。

もう少し深く焙煎するとブラウンシュガーとか

カラメル的な質感の甘さに変わってきそうですね。

クリーンさも素晴らしい。

爆裂するような大きなハゼ音も特徴的です。

両方とも素晴らしい豆です。

 

原価が高いのでテスト焙煎のコストもやばいですが

折角なので鮮度の良い内でしたらおまけに入れますよー。

今日はネットショップの方のお客さんに入れさせて頂きました。

 

 

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問屋さんから別送で封筒が来てこの「例のシール」も頂けました。

豆と一緒だと潰れるからわざわざ別送してくれるんですね。

 

総生産量の0,01%しか貼ることが許されない

特別なシールです。

 

この後商品ページの作成に取り掛かります。

ちょっと眠いのでざっくり作って後から修正していきます。

 

で、ゲイシャ対カップオブエクセレンスってタイトル付けたんで

どっちが上かと言いますと正直な所、

独特のニュアンスがある分僅かにゲイシャの方が上でしょう。

カップクオリティとしては同程度。

クリーンカップ評価はCOEの方が上です。

だからといってゲイシャの方をおすすめするってわけじゃなく

両方凄く美味しいです。

COEロットも胸を張って美味しいですよとお伝えできますよ。

 

 

それとですね、10月の4日に食品衛生責任者の住所変更と再発行してきます。

実家が飲食なので持っているのですが今は自分でこういうことをやっていますので

ケジメというかなんというか。

実店舗がなくてお互いの顔がわからないのでちゃんと安心して購入していただきたいですしね。

 

それではまた。