さいコーな日々

珈琲を売る側から伝えるどうでもいい事とか珈琲のことですら無い日常のこと

挽き豆どんとこい

えー毎度です。

 

今回はお知らせ何個を3つほど。

焙煎機の調達に四苦八苦中でオークションをマメにチェックしても

状態の良いものは今の所出て来ないので

フジローヤルさんとメール、電話でやり取りした所

R101新品価格が127万円で送料別途。

キャスター台が7万円。

134万+運賃。

ここまで出せば3キロどころか5キロの中古に余裕で手が届きますね。

一回古いR101に入札したのですが最後の最後に他の入札があり

かなり古いタイプだったので応札せずにやめときました。

 

通販サイトでフジローヤルさんより安い所がありますが

保証の内容は変わるのか訪ねた所

保証内容は変わらないが修理や部品の発注は

代理店を通してくださいとのことで

代理店通したら代理店の手数料が乗っかりますから

本体だけ少し安く買う意味も無いなと。

しかしメンテナンスに分があるフジローヤルはモーターやら

Vベルトやらオンラインショップでも売ってるんですよね。

可動部以外は滅多なことじゃ壊れない筈なので

別に修理や部品交換はオンラインショップで買って

自分でやればいいかなとも思いますが。

 

ナナハンの方はちょっと故障事例を見つけまして

業務用謳っておいて「そこ折れたらいかんでしょ」って所が折れてたので

ちょっと迷いが生じております。

 

それと時間を見て新しいコロンビアの提供を開始します。

生豆500gで1780円で行こうかなと思います。

値段を考えれば胸を張ってオススメできる高品質です。

 

この前書いたCOEロットは他で注文がラクマじゃないから入りました。

終売となりましたのでラクマの方は削除させていただきました。

生豆って変な保管をしなければ

仕入れた時より数ヶ月置いたほうが良くなることが多くて

特にCOEロットの最後の方は凄く良いコーヒーになっていました。

 

それと8月14日にエスメラルダゲイシャの販売があるようです。

去年は溜め込まれたので11月の後半に販売が開始されたので

今年は入荷してすぐ販売するようです。

しかしあまりに高級化しすぎているので

仕入れは多分しないかなと思います。

 

最後のお知らせはオークションで色々見てたら

R440と言う業務用のミルで良さそうなものがあったので

こちらを落札。

古いタイプですがオーバーホール済みだったので

安心して購入できました。

が!

ほぼ新品のグラインド臼のはずが明らかに摩耗しており

特定の箇所が著しく欠けていました。

交換はしたものの、おそらくコンクリート片を挽いたのでしょう。

新品から数回の使用で摩耗するわけが無いです。

ちゃんと選別しないとこうなるんですよ結局。

自分のミルならまだしも豆売りでお客さんのミルをダメにしてしまうなんて

焙煎豆屋の恥です。

自分ちのミルで良かったですねほんと。

お客さんに異物が混入してないかチェックしてくださいなんて言う店も同じ。

口に入る物なのに焙煎するだけじゃあまりに無責任です。

もっとお客さんのためにやるべきことがあるはずです。

 

挽目の均一さに定評がある機種ですので

摩耗痕があってもぶっちゃけ挽目は大丈夫そうでしたが

今度新しいグラインド臼に付け替えてから使用します。

まあ9割以上の方が豆のままなのであまり出番はなさそうなのですが。

業務用のミルが2機種になりました。

今度時間がある時にご紹介します。

ちょっと珍しいR440です。

出品者の方は喫茶店だか焙煎豆屋の方でしたが

あまりに珍しいので理解していなかったようですね。

と言うかご自身で定期的なクリーニングすらしてなかったですね。

私でさえ届いてすぐ分解してクリーニングできるのに・・・

電動って言ってもなんて構造は凄くシンプルです。

あまり頻繁に分解してるとネジ等がバカになってきますので

分解しないで済むように基本的な清掃はバラさないで

エアダスターで清掃していますが。

 

グラインド臼も新品同様と言っていたので

流石に返品かグラインド臼の代金だけ返金して頂きたいと交渉して

グラインド臼の値段だけ返金してもらって

後は付け替えとダイヤル調整は私の方でやる話がつきました。

またフジローヤルさんに連絡しないといかんですね。

基本的にオンラインショップに無いものはメールか電話なので

手間がかかります。

昭和の製品が今でも修理して使える素晴らしい会社ですが

会社全体が古き良きメイドインジャパンって感じです。

 

ではまた。