さいコーな日々

珈琲を売る側から伝えるどうでもいい事とか珈琲のことですら無い日常のこと

ブルンジを試しに超撹拌してみた

ブルンジの浅煎りが余ってたのでちょっとムラっと実験魂が湧いてしまい

めっちゃ撹拌してみました。

 

ラクマで購入される方は結構浅煎りを好まれる方が多くて

指定が特に無くて浅煎りでも大丈夫という方には豆によって浅煎りを送っています。

一般的な名称ではシナモンローストです。かなり浅めに焙煎してます。

もう少し焼いて香ばしくしても良いんですけどね。

 

この前購入していただいた豆で少し多めに焙煎して取っておいた豆があったので

V60を使って95℃のお湯で蒸らす時からマドラーを突っ込んで豪快にグルグルグルグル。

それから30秒蒸らしてドボドボとお湯を注いで抽出終了まで2分ちょっと。

あまり何も考えません、淹れ方も簡単です。

ドボドボやれば良いんですから。

コツは本当にドボドボです。できるだけ早く抽出を終わらせる位の淹れ方で良いんです。

所謂サードウェーブ的なヤツですね。

サードウェーブのオシャレ感に釣られてついボダムの2重ガラスになっているグラスに注いでみました。

透明感のあるコーヒーが映えますね。

久しぶりにこんな淹れ方をしましたが美味しかったです。

中煎りとか深煎りはこんな温度で撹拌やっても美味しくないんで撹拌は浅煎りでやってくださいね。

ブルンジは中深煎りでカラメル感を出しても美味しいです。

 

直火の焙煎機で浅煎りは難しいと言われていますが

私の浅煎りは多分ちょっと特殊でハゼ具合はシナモンローストでも一般的な物より重量が軽いです。

ですからシナモンローストと言ってもちょっと世間とはズレがあるかも知れません。

低温焙煎だと思われる方もいらっしゃると思いますが

一般的な焙煎より温度の上昇はかなり早いです。

どういうことかと言いますと要は秘密です。