さいコーな日々

珈琲を売る側から伝えるどうでもいい事とか珈琲のことですら無い日常のこと

R-101が到着しました。

えー毎度です。

 

ここのところあんまり書くことが無かったので

少し更新をサボっておりました。

 

前にも何度か書いたのですが

新しい焙煎機導入の為色々各所物色しておりまして

オークションも最後に競り負けること3回。

今回も予算オーバーして競り負けた勢いで

予算+10万まで自動入札しましたところ

ようやく落札した次第です。

 

生豆250gまでのディスカバリーが一番丁度良かったのかもしれませんが

少し先のことを見越して生豆1kg程度までは投入できる

フジローヤルのR-101と言う小型業務用焙煎機にしました。

また現行モデルよりかなり古いタイプで

現行モデルはチャフを集めるサイクロン等もついてきて

簡単に移動出来ないので

焙煎機ごと移動できるサイクロンがない

旧モデルの方が都合が良かったです。

 

基本的に焙煎機の容量ギリギリで焙煎するより

余裕を持った投入量で焙煎したほうが熱が入りやすいですし

250gか500gと言う投入量的に強制排気は必要ないかなと。

 

排気口自体はあるので煙臭くなりそうなケースでは

排気口から自然排気する予定です。

 

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このレトロな外観が良い味ですね。

この佇まいが好きです。

ドライバーとスパナがあれば前蓋が外れるので

これから合間を見てクリーニングしていく予定です。

ガス圧力計は付いていたので後は取り敢えず温度計を設置する予定です。

タイマーとテストスプーンとガス圧系の数字でも焙煎はできるのですが

特に予熱と1ハゼ前の温度は確認したいので

やっぱり温度計は増設したい感じです。

 

それでですね、今までは直火でしたがR-101の焙煎方式は半熱風になります。

バーナーの上にドラムの穴が無いので

チャフが焦げず伝導熱が多く

スペシャルティグレード向けと言われています。

個人的には直火でも半熱風でもどっちでもいいんですけどね。

今までも1ミリ単位のガス量の調節を目でしてたので

圧力計で火力を数字で追えるのはありがたいです。

操作とか組み立てとかは

説明書も何もなくても感覚的に全部わかりました。

と言うかカチャカチャ弄るようで

めちゃくちゃシンプルです。

 

来週は少し時間がありそうなので

色々やりたいと思います。

進捗状況はぼちぼち更新します。

 

ではまた。